親知らずの治療にも対応しています親知らずの治療にも対応しています

親知らずは、大人になってから奥歯のさらに奥に生えてくる歯です。正常に生えることもありますが、多くの場合はまっすぐ生えずに斜めや真横に生えてしまい、炎症や虫歯などのトラブルを引き起こす原因になります。親知らずは必ず抜歯しなければならないわけではありませんが、豊島区要町の歯医者「エール歯科クリニック」の口腔外科では必要に応じて親知らずの抜歯を行っています。
ただし、リスクの高い方や恐怖心の強い方は大学病院を紹介しています

提携大学病院:

日本歯科大学口腔外科、日本大学歯学部付属歯科病院
※当院でも月に一度口腔外科の先生に来て頂いております。

抜歯が必要になる場合 抜歯をしなくてもいい場合
斜めに生えていて歯みがきがしにくい 正しい向きでまっすぐに生えている
時々親知らずの周りが腫れる 問題なく歯みがきができる
親知らずが口腔内の粘膜を傷つけている 将来、他の歯を失ったときに利用できそう

まっすぐ生えていない親知らずは、さまざまなトラブルを招く原因になります。痛みなどが気になる場合は、すぐにご相談ください。

症例紹介症例紹介

親知らず症例親知らず症例

こういう親知らずは要注意です。


  • ナナメに生えた親知らず 

  • 横向きに生えた親知らず

抜歯後の注意点抜歯後の注意点

  • 抜歯後しばらくは出血することがあるため、ガーゼなどで圧迫して止血してください。
  • 抜歯後はあごが腫れることがありますが、2日~1週間程度で引きますのでご安心ください。
  • 抜歯後の痛みが3~4日経過しても続く場合は、早めに受診してください。

顎に痛みや違和感があるなら……顎関節症かもしれません顎に痛みや違和感があるなら……顎関節症かもしれません

「最近顎がカチカチとよく鳴るようになった」
「口を大きく開けられないことがある」 
「顎が痛い(重い)」

こういった症状が思い当たる方は、顎関節症(がくかんせつしょう)である可能性が高いと言えるでしょう。顎関節症は顎の関節だけの問題でなく、頭痛や肩こり、倦怠感、不眠などのさまざまな不調やトラブルにつながることがあります。何となく我慢して過ごしている方も少なくないと思いますが、顎関節症を治療することでこれらの不調やトラブルが改善されることもありますので、一度当院までご相談ください。

顎関節症の代表的な症状顎関節症の代表的な症状

最近顎がカチカチとよく鳴るようになった最近顎がカチカチとよく鳴るようになった

顎を動かしたときに、こめかみのあたりで「カクカク」「ジャリジャリ」「ミシミシ」といった音がします。症状が音だけの場合は予備軍と診断され、多くの場合、治療は不要です。

口を大きく開けられないことがある口を大きく開けられないことがある

口を開けたとき、指が縦に3本入れば正常です。指2本(3cm程度)以下の場合は要注意です。段々開けにくくなるケースと、急に開けられなくなるケースがあります。

顎が痛い(重い)顎が痛い(重い)

顎関節や頬、こめかみなどに痛さやだるさを感じます。食べ物を噛むときなど、顎を動かした際に痛むのが特徴です。顎の動きに関係なく痛む場合は、他の病気かもしれません。

顎関節症の治療法顎関節症の治療法

※左右にスクロールすることができます。

スプリント療法 補綴治療 矯正治療
シリコン製のマウスピースを使った、もっともポピュラーな治療法です。顎関節を正しい位置に戻すことで、顎の筋肉への負担を軽減します。 被せ物の高さを調整することで正しい噛み合わせを導く治療法です。スプリント療法を行った後に実施することもあります。 矯正装置によって噛み合わせを整える治療法です。原因が歯並びにある場合、噛み合わせが極端に乱れている場合などに検討します。

歯ぎしり・くいしばりをしてしまう方へ歯ぎしり・くいしばりをしてしまう方へ

寝ている最中の歯ぎしりや食いしばりをご家族やご友人に指摘されたことはありませんか? 歯ぎしりや食いしばりをしてしまうと、その間ずっと非常に強い力が歯にかかることになります。すると、自分の歯はもちろん、詰め物や被せ物にも負担がかかり、寿命を短くしてしまうことがあるのです。

エール歯科クリニックでは、歯ぎしり・食いしばりでお悩みの方の負担を軽減するために、マウスピースを用いた治療をおすすめしています。気づかずに歯ぎしり・食いしばりをしている方もいらっしゃいますので、まずはお気軽にご相談ください。

歯ぎしり・食いしばりをセルフチェック歯ぎしり・食いしばりをセルフチェック

以下のチェックポイントに当てはまる項目が多い方は、知らず知らずのうちに歯ぎしり・くいしばりをしているかもしれません。気になる症状がありましたら、専門医に相談しましょう。

睡眠時無呼吸症候群の方が増えています睡眠時無呼吸症候群の方が増えています

顎関節症の治療法である「スプリント療法」は、睡眠時無呼吸症候群の症状緩和にも役立ちます。睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に10秒以上の無呼吸状態を断続的に繰り返す症状のこと。就寝時にシリコン製のマウスピースを装着することで気道を確保し、自然な呼吸を促すことができます。

睡眠時無呼吸症候群がもたらすリスク 睡眠時無呼吸症候群がもたらすリスク

  • 運転中に急激な眠気に襲われることがあり、交通事故を起こす危険が高まります。
  • やる気の欠如や集中力・記憶力の低下を招きやすくなります。
  • 精神的に不安定な状態になりやすくなります。
  • 高血圧・不整脈・心不全などを引き起こす可能性が高くなります。

豊島区要町の歯医者「エール歯科クリニック」では、睡眠時無呼吸症候群のお悩みを抱えている方に正しい診断ができる内科を紹介しております。そこで睡眠時無呼吸症候群と判断された場合には大学病院の専門医を紹介することも可能ですので、お気軽にご相談ください。

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